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One piece (巻1)

One piece (巻1)
尾田 栄一郎
One piece (巻1)
定価: ¥ 410
販売価格: ¥ 410
人気ランキング:
おすすめ度:
発売日: 1997-12
発売元: 集英社
発送可能時期: 通常24時間以内に発送

心にグッとくるマンガ
ワンピースの何がいいかって?世界観とかすごいアイディアで作者も楽しんで作っているのがよく伝わる。
でも何よりもいいのは、登場人物の生き様ですね!
大人になると子供のときよりも各々の台詞に深い感動を覚えてしまって・・・
「こんな泣ける作品だっけ?」て驚き隠せないです。
最近のマンガやアニメって楽しませるためだけに必死で何が言いたいかわからないのが山々だけど、
ここまで活き活きしてるマンガって今じゃ結構稀だからこれはとても貴重な作品だと思う。


オンリーワンピース
この物語はもちろん色んな冒険のワクワク感や仲間の大切さそして多彩なギャグで楽しませるような要素がたくさんあります。しかし一番注目すべき点は現代の社会が抱える問題点がストーリーの裏に多く書かれている事です。一例では、サウロがロビンに言った『この世に生まれて一人ぼっちなんて事は絶対にない』はいじめで学校には行けず、相談もできない子供達へのメッセージだったり、本離れが言われる中命懸けで図書館を守る人達、そして本来国民の生活を守るべき政府の腐敗に対する漫画の中での政府の非情さなど。全部書ききれないほど色んなメッセージがこめられています。また、努力シーンがないと言う批判は作者が伝えたい事とは別の観点で批判をしているので的外れな意見だと思います。ルフィやナミが船でブートキャンプしてるシーンがあればまた趣旨が変わってくるでしょう。
作者が伝えたいたい事は何か?という意識を持つ事が大事な事だと思います。それを掴んだ上での意見こそが必要だと思います。そうすれば自分の視野も広がり今まで気付かなかった事に気付き成長できると思います。

世界観が変わった
このレビュー書いてる人に手塚治虫先生の作品を読んだ人ってどれくらいいるのでしょうか?私も今年に三十歳になって遅ればせながら「アポロの歌」や「ブッタ」を読んだんですがすごいんですね。何がすごいかと言うと若手漫画家が書けないような「政治」「宗教」「愛」「性」「生と死」を描いているのと作品を読む前と読んだ後では自分の世界観が変わったんですね。視野が広くなったというか。そんな体験はなかなか漫画では味わえないですね。このまま書くと手塚先生のレビューになりそうなんで本題に入るとこのワンピースは手塚先生の作品みたいなんですね。「性」や「愛」に関しては書いてませんが若手漫画家が書けないような「政治」「宗教」などを作中を通じて書いてるんですね。例えばルフィが海賊王を目指すなら死ぬような事があってもいいとか海賊王におれはなる!とか宗教的な(?)信念を書いてるんですね。目指す夢もない…命かけれる何かがない…そんな現代人にとってルフィ達のような熱い人間が今一番必要なんです。小手先だけでインパクトだけ性や暴力を用いて見せるだけで何のメッセージも何も心に残らない漫画が多い中でワンピースだけは違う。そこらのしょうもない漫画なんていらないです。泣かせるのが臭いとか言うなら少しは人の気持ちがわかる人間になって下さい。悲しい思いや辛い思いをもっとたくさんして下さい。



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